トップ > 患者さん / ご家族向け > ALS基礎知識 トップ > ALSではあらわれにくい4つの症状
患者さん/ご家族向けトップ

ALS

  • ALS基礎知識
  • 小冊子/ビデオご案内
  • 治療情報
  • ALS用語集
  • カルテの余白

CARE

  • 症状をやわらげるには?
  • 生活の工夫

INFO

  • 支援制度について
  • リンク集

ALS基礎知識

ALSではあらわれにくい4つの症状

ALSはからだのいろいろなところに変化があらわれますが、
多くの患者さんに末期まで「この症状はあらわれにくい」というものが4つあります。 それは、(1)眼球運動障害、(2)膀胱直腸障害、(3)感覚障害、(4)床ずれ(褥瘡) の4つです。
眼球運動障害 眼の動きは障害されないことが多い眼の動きは障害されないことが多い
 
ALSでは、眼球の運動に必要な筋肉は侵されにくいので、目の動きで自分の意思を伝えることができます。声が出なくなり、手や指が動かなくなっても、「瞬きワープロ」を使ってまぶたと眼球の動きだけで意思表示し、原稿を書いている患者さんもいます。
膀胱直腸障害 眼膀胱直腸障害はほとんどない
 
排泄に必要な膀胱、直腸の筋肉は、ALSによって侵されません。尿意や便意の感覚も正常なので、介助してもらって自分で用を足すことができます。
感覚障害 感覚障害はあらわれにくい感覚障害はあらわれにくい
 
ALSでは、視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚などの知覚神経は侵されず、正常なまま維持されます。患者さんたちは、この正常な機能を生かして絵画鑑賞を楽しんだり、音楽を聴いたりしています。
床ずれ 床ずれ(褥瘡-じょくそう-)になりにくい
 
ずっと寝たきりになった患者さんは、床ずれがよく起こります。しかし、ALSでは褥瘡(床ずれ)が起こりにくいのです。この理由として、患者さんの皮膚のコラーゲンに変化が起こるためではないかという説があります。